食品用MRI;凍結ソーセイジの解凍(水と油のMRI)

Update : 2008年12月27日 (11:12 PM)

MRTe-HP-9.jpg 氷点下で貯蔵されていた凍結ソーセイジを徐々に昇温して解凍過程を可視化してみました。凍った1HプロトンのNMR信号の減衰は速いので画像上では黒く抜けることになります。解凍後15分で、すでに全体的にかなり信号が出ていますが、油はまだ凍ったままのようです。解凍後115分では、油はしっかりと溶けて強い信号を呈しています。昇温の途中でコントラストが逆転しているのが判ります。
食品用MRIは、ご覧のような奇麗なイメージが取れる、そして中身が判る。つまり品質評価の手段になる、という事実。

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