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Update : 2008.04.29 (22:35:05)
Posted : 2008.04.29 (22:35:05)
コンパクトNMR/MRI研究開発 株式会社エム・アール・テクノロジー MRTechnology, Inc

株式会社エム・アール・テクノロジーは、量子生命科学に挑戦しながら、コンパクトNMR/MRIを研究開発しています。 1999年の設立以来あらゆるNMR/MRIの実用化の可能性に挑戦しています。医療、生物学、そして環境に新技術の展開をご希望の方はemailにてぜひご連絡ください。産業、食品については将来を見据えた研究を行います。
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INTRODUCTION
ISMRM 2008 Tronto; Our work is introduced in Di...
Update : 2009.12.20 (01:38:50)
Posted : 2008.04.29 (22:27:42)
2008年GW(8日間)期間での会社機能一部休業のお知...
DiagnosticImaging.comのISMRM2008速報で「リウマ...
Update : 2008.04.29 (21:44:09)
Posted : 2008.04.29 (21:44:09)

さてISMRM2008Toronrtoが秒読み段階となってきました。ISMRMは米国の学会でMRIに関してはまさに最前線。以前に”トロント”で開催された時は2003年でしたが、世界的なSARS騒ぎで開催が一ヶ月延期され、弊方が搭乗したNorthWest機はそれでも空席ガラガラで、学会自体も何かこう静けさを含んでいたような記憶があります。さて今回はどうなります事やら。
こうやって記憶を振り返っていますと、2002年のISMRM学会(ハワイ)に、弊社MRTeが展示ブースを構えていたことを思い出しました。添付画像をご覧ください。先日の北海道遠征など遠距離ではない。元気があったことは間違いありませんが、結果として販売につながったかどうかはわかりません。つまり、ISMRM学会に参加している人は、そもそもMRIのエキスパートでありおおかたの場合で臨床用MRIへのアクセスがあり、わざわざ追加のMRIを購入する必要がないからです。このころから「小規模のビジネスでのNMR/MRIの応用は他分野へ展開しないと活路がない」と薄々気がつき始めることになります。
いっぽうで、多くの日本人の先生方の集合場所としては有効に活用していただき、その意味では、ポスター発表100枚分位の露出度はあったかと自負するところであります。今思えばコーヒーでもご用意すればよかった。当時、この展示ブースの準備段階で、事務局側から言われてなかなか理解できなかったのが、「liability insuranceに加入した証書を見せなさい」というもの。どこまでカバーしなくてはならないのかよくわからないまま損保会社にお願いし、結果としてはOKでしたが、国内学会では要求されたことがなかったため文化の違いに戸惑った一面であります。以上。