食品用MRI三部作(続編)をアップロードしました

Update : 2009.12.20 (14:17:34)

Posted : 2008.12.23 (04:57:55)

食品用MRI三部作(続編)をアップロードしました。豚肩ロース、納豆、そしてリンゴと幼虫のMRIです。
http://www.mrtechnology.co.jp/category/product/example/food

食品用MRI;リンゴと害虫(幼虫)の可視化

Update : 2008.12.23 (03:59:30)

Posted : 2008.12.23 (03:59:30)

MRTe-HP-6.jpg
リンゴの中に住んでいる害虫(幼虫)のMR画像です。
虫+果物の同時可視化、経時変化が追跡できるというのは画期的な、大きな事実です。
最新の研究では、大きなリンゴが測れる0.2Tesla装置で、幼虫は明瞭に見えています。

食品用MRI;納豆のネバ

Update : 2008.12.23 (03:56:00)

Posted : 2008.12.23 (03:56:00)

MRTe-HP-5.jpg
納豆の内部構造と周りのネバをMRIで可視化してみました。納豆を頑張ってかき混ぜると、ネバによって簡単にホイップができてミクロな構造ができる、つまり味が変わる。つまり、納豆はしっかりかき混ぜて食べる、が正解です。思い切りを欠いて、一粒だけ食べてたりしっかりかき混ぜなければ、美味しさのポテンシャルは発揮されません。

食品用MRI;豚の肩ロースの脂肪交雑(サシ)

Update : 2008.12.23 (03:50:53)

Posted : 2008.12.23 (03:50:53)

MRTe-HP-4.jpg
豚の肩ロースって霜降りなの?としばし感嘆。おいしいものには3D構造があります。MRIは美味しさのもとを可視化できるツールです。