学会発表; 日本磁気共鳴医学会 JSMRM2011 小動物シンポジウム(9月29日)

Update : 2011.10.04 (14:29:52)

Posted : 2011.10.04 (14:17:00)

記事作成 2011-10-04 13:49:38

日本磁気共鳴医学会2011年次大会の初日、小動物MRIシンポジウムにて、口演をさせていただきました。その時の資料をアップロードさせていただきます。現地で御参集の皆様誠にありがとうございました。我々が2002年に1T永久磁石MRIでの生マウス撮像に成功したときと同じく、小動物MRIに必要な静磁場強度の下限をさらに引き下げた意義のある研究開発成果です。NMR信号とMRI信号は静磁場強度の関数ですから、2T以下の低磁場でなければ、さらには0.3T以下の低磁場でなければ引き出せない情報があります。もちろん、低磁場化に伴いMRIに必要な静磁場コスト(一般的にB0∝¥といわれる)も下がります。小動物SGの記事も併せてご覧ください。関係者の皆様に深く御礼申し上げます。本記事の無断転用・コピー禁じます。

 

 

 

同日に行われた小動物SGの記事を読む