社員ブログ; BLOG

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筑波大学学園祭にて骨密度計測(MRI);巨瀬研

Update : 2008年10月11日 (04:29 PM)

今年も筑波大学学園祭(雙峰祭;そうほうさい)の季節がやってきました。2001年より、巨瀬研ではMRIによる骨密度計測を学術企画として行っており、データ比較のためにQUS(超音波)によるデータも取得されています。MRIによる骨密度計測は、画像計測を用いて海面骨骨密度を皮質骨の影響無しに計測することができる、知る人ぞ知る大変にユニークな手法です。いっぽうで、まともにデータを取得できる装置はもちろん市販されておらず、世界的にも巨瀬研か、類似の先行研究としてPen大のF.Wherli教授らのVirtualBoneBiopsyでしょう。小職はもろもろの事情でこの企画には表からは参加しておりませんが陰ながら応援しております。さて、見づらいですが、添付の写真のように、右からQUS、真中に0.2T踵骨MRI、左に橈骨MRIになります。合計の計測で25分くらいかかりますが、常連さんのお客様もいらっしゃるようで、盛況のようです。同窓の冨羽氏はこのデータを含めて学位を取得されています。幅広い年齢層で計測数も多く、貴重な資料となっているようです。月曜日まで行われているようですので、みなさまもいかがでしょうか。午前中の早目に予約されても実際の計測は午後になるようですが。
PS.この数か月、ブログの更新が進んでおらず大変恐縮です。
Gakuensai2008.JPG

税務調査が終わりました(17-18日)

Update : 2008年09月18日 (10:26 PM)

昨日から弊社MRTeへの定例的な税務調査が行われ、本日夕刻に無事に終了いたしました。この2日間は朝から夕方までほぼ完全に拘束されていたため、ご連絡を頂戴した皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしました。何卒ご了承ください。この経験でいろいろと感嘆したことがありますので、経理にまったく関係のない部分でメモを記させていただきます。
・税務調査は、税務署からくる公務員の担当者の方と、会社側の社長もしくは経理主任、およびその決算を担当した税理士もしくは公認会計士、で行われる弁証戦である。
・税理士の先生は、ほとんど毎週の単位で、顧客の税務調査の現場に数日間立ち会っている。
・税理士の先生は、このような弁証戦に勝ち抜けるだけの遵法をベースとした記憶力を有し、そして何よりも人間力が強くなくてはならない。また、日々の論戦が、人物を練り上げていっていることは間違いがないであろう。
・できる話、できない話は、日々のオペレーションの際に(日々論戦で抜刀試合を行われている)税理士に聞けばある程度はわかるはず。どこに一線を引くかは、会社代表の責任。
・税務調査に立つ会社側の社長なり経理担当者は、売上や支払の趣旨を末梢まで把握しながら、会社の経済活動の大きな流れを説明できる必要がある。
あまり細かい話は書けませんが、いわゆる研究開発とは全く方向の違う世界の話で、しかしながら大変に興味深い2日間ではありました。
徴税はつまり税収を上げることが目的であり、企業側と同じく、税務署側の様々ないわば論法が存在するのはわかるのですが、いわゆる青色申告(過去3年間の利益損益の合算が平均化される)の立場をとっている以上はゼロ金利の時代では、一工夫を施しても、国も会社も損得は無いはずです。税金を納めることで、さらに会社が強くなるような方針を税務署が提案してくれるようなことがあってもよいのでは、と勝手に妄想して帰途につきました。以前に、「喜んで税金を払えば会社は結果として強くなりますよ」という趣旨の単行本を読んだことがありますが、さて本当かどうか。

JSMRM日本磁気共鳴医学会2008旭川

Update : 2008年09月13日 (08:58 AM)

JMRM_Asahikawa.JPG 旭川の学会に来ています。すでに3日目になっていますが、関東の残暑からの逃れて勉学にいそしめるというのは何ともぜいたくな話です。いっぽう、出立前に風邪を貰い、初日から頭痛と耳鳴りとの非常に苦しい戦いにもなりました。さて、筑波大の研究室の同窓の松田善正(婚活中)さんと、大竹陽介さんが、それぞれ学会論文賞とポスター賞を受賞しました。一緒に研究を行った仲間として、非常に喜ばしい受賞です。おめでとうございます。自分自身も奮起せねばと思うこの頃です。これからハードウェアのセッションへ参加する予定です。

永久磁石MRIx5台

Update : 2008年08月27日 (09:58 AM)

MRIx5.JPG みなさまお久しぶりです。イベントと出張に忙殺された4月から7月までの借金を8月でようやく返済しつつ、今後の展開をはかっています。さて、昨日、2テスラの永久磁石システムがつくばに立ち寄りました。巨瀬研の敷地も限りがありますので、一時的ではありますが、なんと5台の小型MRIが同室に設置されることになりました。写真の左上側から時計回りに、0.3Tリウマチ、0.2T骨密度、1Tコラム、1T指用、そして、2Tマウスの顔ぶれです。すべて稼働しているところが壮観なところ。2T-MRIのSNRの高さには改めて感心しています。以上です。

RatのMRA画像;FLASHによる単純なもの

Update : 2008年08月08日 (01:57 PM)

rat_mra_brain.jpg ラット撮像はTOFによる単純なMRA画像です。同朋のK様より送られてきました。
ラットは F344という種類で体重は367g オスです。撮像装置は1T90mmの永久磁石MRI、撮像シークエンスは、3D-FLASHで、TR50ms,NX1,256×128×128の14分です。MIP処理、ノイズ除去処理がなされています。近日中に、血管梗塞ラットの撮像に挑戦したいと思います。

実験小動物用ガス麻酔システム:ついに模倣品出現!

Update : 2008年08月07日 (10:52 PM)

弊社が小動物用MRIを開発するうえで必要になった気化麻酔システムですが、これがために麻酔システムの開発まで弊社で実施したことは知る人ぞ知る話。現在、DFファーマバイオメディカル社より販売しております。http://www.dspbio.co.jp/htm/exhibition/exhibition.html。それで本日連絡が入ったのですが、模倣品が登場したとのこと。http://www.labo-support.co.jp/seihinsyoukai/hrla-100.htm。確かに簡単な構成なので真似されるのは構いませんが、実際にこのようになってくると、物まねをされる芸能人の心境とはこのようなものかとまで感じ入ってしまいます。皆様、小動物用麻酔器をお買い求めの際は、弊社製のものをぜひお願いいたします。まねをされてもなんにしても、常に先頭を走り続けたいのものです。

休日散策の途中で;サイバーダイン社工場の建設現場を観察

Update : 2008年08月02日 (10:56 PM)

cyberdine_factory.JPG 筑波大発ベンチャーのサイバーダイン社の建設中の新工場を見ましたので、報告いたします。TXつくば駅の一つ手前に、TX研究学園駅がありますが、この南側にサイバーダイン社の新社屋が着々と建設されています。TX万博記念公園(大阪吹田にも同名の駅あり;EXPOつながり)から走ってきますと、右側に見えますし、TXつくば駅からですと左側。丸みを帯びた上階が特徴的です。もちろん建設業者はDハウス工業社です。つくばフリークとしては今後も展開を注視していきます。余談ですが、写真の右側に見える四角い建物はビジネスホテルのようです。もしかしたら便利かもしれませんが、近所にコンビニや飲食店はほとんどありません。食品スーパー(TORISEN)まで歩いて行けばなんとか食料にはありつけると思います。そしてさらに、TX研究学園駅の北側にはLALAガーデンを越える大きさのショッピングモールが全貌を現してきました。都会田舎(とかいなか)の筑波は面白い発展を続けています。

EV小型電気自動車を発見(小型、というコンセプトに反応しておもわず)

EV20080802.JPG つくば市内の某食品スーパーの軒下で小型電気自動車を発見したのでご報告いたします。最近、日経新聞などでも四輪自動車メーカーが電気自動車にちからを入れると時折、報道がなされています。少し調べてみますと、8時間の充電で40kmの航続距離、価格は定価で約80万円、普通免許必要だが、車庫証明などが不要。一軒家をお持ちの方がちょいと買い物に出るには便利な感じで、写真のようにスーパーの軒先にまで停めてもおとがめなしというのが筑波っぽくて良いです。いっぽうで、H社のスーパーカブ(実売約20万円)などは燃費が30km/L超で、筑波から静岡まで無給油で移動できる実力を持っています。2万キロを乗り回しても消費するガソリンは667Lで、170円/Lの高値だったとしても、トータルで113,333円です。メンテナンス費用を入れても車両を含めた総出費額はせいぜい40万円程度。小型電気自動車と原付2輪車は、トータルで見るとどちらがecoなのか経済的なのか好みが分かれる指向性の強い乗り物です。まさにプリウスvsシビックの経済性、と同じ構図に見えます。個人的には、電気自動2輪車(決して電気アシスト自転車ではない)、みたいなのが出てきたら買うかもしれません。小型電気自動車は車庫証明がいらないとしても実質は駐車スペースが必要ですからどこでも停められる原付2輪車の強みにはなかなか勝てないと思います。

つくば(おそらく)20年以上前の写真

先日、つくばセンター(今はこの言葉は使わないそうです;ウッカリすると産総研つくばセンターと間違われますよ)を散歩していましたら、某所にこの写真が展示してありました。つくばの、おそらく20年以上前の航空写真だと思います。写真内の赤い囲み枠が、つくばセンター付近です。通称”栓抜き塔”や、大学病院、右上には筑波山などが見えます。
Tsukuba30year.JPG ご参考に下記にgoogleの航空写真へのリンクを添付しました。
http://maps.google.co.jp/maps?daddr=%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%B0%E5%B8%82&geocode=&dirflg=&saddr=&f=d&sll=36.099602,140.097656&sspn=0.299595,0.392075&ie=UTF8&ll=36.081621,140.113127&spn=0.018729,0.024505&t=h&z=15&start=0

2008年NMRマイクロイメージング研究会 無事に終了しました; そして2009年第13回へ~おそらく秋葉原にて~

Update : 2008年07月26日 (10:46 PM)

 本日、朝6時57分のTX快速に乗り、会場に到着したのは8時25分くらいであった。会場であるL館の記述が学内案内にほとんどなく守衛所まで戻ったが、おおよそ予想した場所であった。会場の設営担当者よりも早く乗りこむという位の攻める気持ちでないと朝一番の発表は務まらない。
 案の定、持ち込んだCF-Y5の外部モニタ出力がうまく動作しない。先日の大学の依頼講義の時と同じ症状である。セカンドモニタとして指定するとプロジェクタに信号を送るようであるが、そうすると手元のレッツノート画面にパワポの表示がなくなるので、やりづらい。やはり予備として持ち込んだ遅いCF-W2を使用し、PDFにて発表をのりきることにした。これにしても、1時間前に乗り込んでいるから焦らずにやれる話である。
 9時35分からのこちらの口演内容としては、かなり玄人好みの話であったと思うが、臨床用MRIもしくは分析用NMRしかご存じでない方々には、小型NMR/MRIへの挑戦の歴史が少しはわかっていただけたのではないかと思う。また、弊社の活動内容を報告する好機でもあったので、いくつかのシステムを提示した。質問の時間がまったく取れなかったのが残念ではあるが、言いたいことを言い尽くさないままにも時間内にちょうど口演が終えられたことはよかったし、気持ちは伝わったと思う。
 さて、研究会の次期開催のやんわりとした議論の末、2009年のNMRマイクロイメージング研究会の幹事を、若輩ながらも担当することになった。自身が参加した最初のミーティングが本研究会であることを考えると、非常に感慨深いものがある。また、慶応義塾大学の小川先生が2001年第6回をお引受けになられた当時はさらにお若くいらしたことを考えると、なにか安堵を与えてくれる感もある。2009年4月11日のそう離れていない日程で創立10周年記念シンポジウムも予定していたため内容のバッティングが懸念されるが、うまく調整できればと方法を模索中である。
 いずれにしても本日の参加者の皆様、暑い中、お疲れ様でした。ご静聴大変ありがとうございました。主催の渡部徳子先生とSTAFFの皆様のホスピタリティにも改めて御礼申し上げます。

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